- DataForSEOは総合型のサービスです。多数の検索エンジンのSERP、検索ボリューム、被リンク、ページ分析を提供しています。
- Semscraperはピクセル位置と非同期AI Overviewsを追加料金なしで含みます。DataForSEOはどちらもオプションとして課金します。
- 公開料金を当社が確認したところ、1ページ目の1,000キーワードはSemscraperで€0.30、DataForSEOで0.60ドル、ピクセル位置付きで1.20ドルです。
結論から
- DataForSEOを選ぶべきケース:本格的なSEOツールを開発していて、SERP、検索ボリューム、被リンク、ページ分析を、多数の検索エンジンにわたって1社で揃えたい場合。
- Semscraperを選ぶべきケース:ピクセル位置込みで、完全なAI Overviewsを含む、詳細なGoogle検索とGoogleマップのSERPが必要で、ユーロ建てのシンプルな料金を求める場合。
料金
どちらも従量課金制です。DataForSEOのSERP単価は収集モードによって異なり、標準キュー、優先キュー、ライブがあります(同社ページによればSERPあたり0.0006ドルから0.002ドル)。費用は取得ページ数とともに増え、有料オプションが2つあります。画面上の要素の位置と、非同期AI Overviewsの取得(取得されたSERPごとに0.0006ドル追加)です。Semscraperでは、この2つは常に含まれています。
同社の標準キューの公開料金表を当社が確認した内容に基づく、取得ページ数別の1,000キーワードあたりの費用です。
| 取得ページ数 | Semscraper(ピクセル位置込み) | DataForSEO(ピクセル位置なし) | DataForSEO(ピクセル位置あり) |
|---|---|---|---|
| 1ページ(上位10件) | €0.30 | 0.60ドル | 1.20ドル |
| 3ページ(上位30件) | €0.70 | 1.50ドル | 2.10ドル |
| 5ページ(上位50件) | €1.10 | 2.40ドル | 3.00ドル |
| 10ページ(上位100件) | €2.10 | 4.65ドル | 5.25ドル |
前提条件(2026年10月8日に確認した公開料金表に基づく):
- DataForSEO:標準キュー。1ページ目が0.0006ドル、2ページ目以降は各ページその75%の価格。ピクセル位置オプションはSERPごとに0.0006ドル追加。
- 表には同社の非同期AI Overviewオプションを含めていません。これは対象のSERPに加算され、当社の調査によれば約4件に1件にあたります。
- Semscraper:基本料金。チャージ割引(100ユーロで1%から10,000ユーロで10%まで)適用前。
- 各サービスはそれぞれの通貨で表示し、換算はしていません。
ご判断の前に各社の料金表をご確認ください。比較の全体は当社の料金ページにあります。
機能
| 項目 | Semscraper | DataForSEO |
|---|---|---|
| 対応範囲 | Google検索とGoogleマップのSERP | 多数の検索エンジンのSERP、キーワードの検索ボリューム、被リンク、ページ分析、市場データ |
| 収集モード | アカウントごとのキュー(優先度を調整可能)、IDでの取得またはコールバック | 標準キュー、優先キュー、ライブ |
| ピクセル位置 | すべての結果に付属 | オプション(追加料金) |
| ページ送り | 最大10ページ、各結果の実際の掲載ページ | 取得深度を調整可能 |
| 非同期AI Overviews | 料金に含まれ、言及ブランド、参照元、パネル付き | オプション、取得時に0.0006ドル追加 |
| 通貨 | ユーロ | ドル |
| サポート言語 | フランス語と英語 | 英語 |
DataForSEOが優れている点
幅広さです。1つのアカウントで、複数の検索エンジンのSERP、検索ボリューム、被リンクなど多くのAPIを利用できます。取引先を1社にまとめたいSEOツールベンダーにとって、これは大きな利点です。また、1秒を争う場面ではライブモードが役立ちます。
Semscraperが優れている点
GoogleのSERPの料金です。特に画面上の位置が必要になると、それが含まれている分、差がはっきりします。各結果の情報量も豊富で、ブロック内の順位、ページ内の順位、実際の掲載ページ、ピクセル位置を、実際のブラウザでレンダリングしたページで計測しています。そして非同期AI Overviewsです。当社の調査によれば約2件に1件にあたり、オプションや追加料金なしで、本文中で言及されたブランド、引用元、ソースパネルとともに含まれます。
両方を併用する
2つは二者択一ではありません。検索ボリュームや被リンクには総合型のサービスを使い続け、大量のGoogle SERPは特化型のサービスに任せているチームもあります。無料の1,000リクエストで、ご自身のキーワードで結果を比較できます。パラメータはGoogle検索APIのページで詳しく説明しています。
